冊子 印刷

冊子の印刷を業者に依頼する時にまず決めるべきは、印刷会社がデザイン会社、どちらに依頼するのかという点です。印刷会社にもある程度のテンプレートがありますが、基本的には出来た原稿を印刷用に形式を変えてひたすら印刷、製本をしていきます。デザイン会社はデザイナーと相談しながら作っていくことになります。デザイン会社に依頼しても印刷、製本までしてもらえます。ただこちらの方がデザイン料もかかるため割高になりますが、デザイン性や冊子を作る目的のための効果などが発揮されていきます。印刷会社でもデザイン担当の方はいますが、デザインだけの仕事をされている方とそうでない方もいますので、会社によっては高いデザイン性を求めることが難しいことが多いです。ただ紙の特性はどちらもよく知っている方が多いので、相談にのってくれます。

冊子の印刷はお互いにチェック体制が取れることが望ましい

何かを依頼する上でも大切なことは、具体的なイメージや目的を相手に伝えることです。冊子をわざわざ印刷する理由は何か、誰に何を伝えたいのかを明確にしなければ、デザインを作る事は難しくなります。これはデザイン会社も印刷会社も同様です。またお互いのチェック体制も大切です。折角作っていても、元となる写真が間違っている、誤字誤植があるようでは、あとあと修正するにしても、労力がかかりますし、修正しなければ心残りが出てきます。依頼側、会社側のダブルチェック体制をとることで、多少時間はかかりますが、より完璧なものができあがります。またデザイン自体の変更を求める場合、何が悪いのか、どこが気になるのかを明確にする必要があります。なんか気に入らない、適当に良い感じにやっておいてというのは指示でも意見でもなく、グチです。

冊子の印刷はオンデマンドかオフセットか

冊子の印刷といっても、画集のようにより鮮明な美しさを求めるものと、文字ばかりの資料では、重視する点が違います。電話番号帳に美しいイラストは必要ではなく、安く大量に、できれば早くを求めます。そのような場合オンデマンド印刷がおすすめです。こちらはデジタルで入稿したものをプリンタに送る方式となっており、家庭版プリンタの業務用です。ただ大量に刷る必要がある場合は1冊分が高額になってしまいかねないので、おすすめできないものです。大量印刷、または美しさを求める上ではオフセット印刷がおすすめです。こちらは版を作り、インクを組み合わせて多くの色を作り大量に印刷していく、昔からある印刷方法です。また印刷技術も進化しており、インクの配合なども適切となって美しい色が出ます。ただ少部数を作る場合は高額になる上に版を作るので、印刷日数がオンデマンドよりもかかります。